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メカニズム Q&A
どうして、不妊症になるの?私たちの不妊の原因はなに?不妊症の原因には男性因子と女性因子、そして原因不明の不妊症があります。府中のぞみクリニックを受診されているご夫婦をみますと男性因子、女性因子、原因不明不妊症がだいたい1/3づつです。最初に知って欲しいのは、色々しらべても原因がわからないご夫婦が約1/3おられるという事です。原因がわからずに治療を続けるのは大変だと思います。でも、多くの方が同じ悩みを持って治療を続けていますので、がんばってください。
また、妊娠はするのだけれど、流産をくり返される方がおられます。府中のぞみクリニックではその様な習慣性流産の患者さんの相談にも応じています。それと男性因子は別に説明い
初診時準備品 女性因子のお話はこちら 初診時準備品 男性因子のお話はこちら 初診時準備品 習慣性流産のお話はこちら

簡単に妊娠のメカニズムを説明しましょう
妊娠は精子と卵子が受精する事から始まります。
つまり、脳の下垂体からのホルモンの刺激で卵巣で卵子が成熟し、卵巣から排卵します。
卵子が成熟するにしたがって、卵巣からは卵胞ホルモン(女性ホルモンの一種)が分泌され、そのホルモンの作用によって月経で剥がれ落ちた子宮の内膜は増殖を始めます。
排卵日ぐらいになると子宮の内膜はある程度の厚さになり、頚管(子宮と膣を繋ぐ管)からは頚管粘液が分泌され、膣内に射精された精子が子宮の中に入りやすくなります。排卵した卵子は卵管内に取込まれ、子宮に向かって運ばれていきます。ちょうど排卵日ぐらいに性交を持ちますと、膣内に射精された精子は頚管粘液のなかを泳いで子宮から卵管内に入り、卵管内で受精します。
排卵が起こりますと卵巣からは黄体ホルモン(女性ホルモンの一種)が分泌されはじめ、黄体ホルモンの作用で増殖した子宮の内膜は受精卵が着床しやすい環境に変化します。(黄体ホルモンには体温を少し上げる作用があります。基礎体温が高温相になるのは黄体ホルモン分泌されている証しなのです。)
そして、卵管内で受精した受精卵(胚)は細胞分裂を繰り返しながら、子宮の中へと運ばれます。受精後3〜4日で子宮内にたどり着いた胚は受精後7日目ぐらいに子宮の内膜に接着し、着床します。着床が成立しますと、着床した胚は胎児になる部分と胎盤になる部分とがさらに分裂を続けます。胎盤の初期の細胞からはhCGというホルモンが分泌され、そのホルモンが尿中に出てくるのを調べているのが妊娠反応です。通常、妊娠が成立すれば、排卵日から数えて14〜17日目ぐらいに妊娠反応は陽性になります。つまり、基礎体温表で高温相が16日以上続いている時は産婦人科を受診して、妊娠反応をチェックしてもらって下さい。
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